これは、仮交際初期ではなく中盤からの話になるかと思いますが、「婚活デート相手の汗や唾液を拭けますか、拭けそうですか」。(手を繋ぐ事やキスをする事以外でも、こんな場面あります。ぜひ、想像なさってみてください)
①デートの食事場面
相手が食べこぼしをて口にお汁が垂れたら、ティッシュを差し出すだけに留まらず、ティッシュで口元を拭いてあげられそうですか。
そのティッシュを素手で持てますか。
② デートの食事場面
お相手の食べかけを食べたり、飲みかけを飲めるか。逆にお相手がそれを受け入れてくれそうか。食べかけを食べ、飲みかけを飲んでくれるか。
同じ鍋をつつけますか。
③夏のデート中
又は香辛料が強い料理を食べる場面
相手が汗をかいているが、汗を拭くハンカチを相手が忘れた場合、ティッシュを差し出すだけに留まらず、ティッシュで汗を拭いてあげられそうですか。
そのティッシュを素手で持てますか。
(ちなみに私は夫とのデートで、香辛料の料理をよく好んで食べる人でデートでもよく行っていて、新陳代謝が良いからか汗めちゃくちゃ出る人で、よく私はティッシュ差し出してました。汗を拭いてあげた事もあります。夫のは抵抗なかったです。同時進行していた前野さんの汗は抵抗ありました…ここに差あり)
ここは大きな基準になるかと思います。
最終的にこれができないなら、交際終了が良いです。
まずは恋人になれる関係なら、唾液も、汗も、食べかけの食べ物も、飲みかけの飲み物も、汚いって思いません。結婚相手なら尚更、汚いって思いません。(私は潔癖症ではないけど、ちょっと神経質でちょっと潔癖なところあるんですが、それでも夫のは大丈夫でした)
それができない相手とは、デートを何回重ねても好きになる事はないし、恋人にもなれない。(ただ、潔癖症な感じが強い人は婚活かなり困難かもしれません、一緒に生活をするって衛生面は外せませんから)
結婚したら生活が始まる。
以下のようなシーンも出てきます。
①相手のパンツ靴下を洗濯する
②相手が使用した便器を掃除する
③相手が使用した湯舟に浸かる
④相手が使用したお風呂を掃除する
⑤毎日一緒に寝るし、夜の営み毎週
⑥いってらっしゃいのハグ&キス(新婚のみ)
⑦体調不良で嘔吐物処理
⑧ゆくゆくは相手の下の世話もあるかも
結婚は生活なので好きだけじゃ無理。
条件だけでも無理。
妥協して結婚は私は有り得ないと思います。
無理だなって思うことは無理でいいのです。
それは本能的に受け付けないだけだろうから、仕方ないと思いますので、スパッと断るが良いです。そこまで、我慢してデートをする必要はないです。
デートを続けるのをやめる勇気を出してください。
相手から交際終了の連絡がないからと、相手任せ、相手の判断待ちはやめる、に限ります。
自分や相手の身体が拒否ってる相手とは、いつまでも、デートを続ける意味はないです。
そしてそれと同じことで。
①身体を近づけられて避けてしまうのも
(近くに寄ってこられたくない)
②頭ポンポンされてモヤッとくるのも
(手を跳ね除けたくなる)
③背中や肩に触れられて嫌だと思うのも
(ゾワッとするとか泣きたくなるとか)
④ハグされて微妙な気持ちになるのも
(なんか違う感じがあるとか)
⑤キスされそうになって
嫌な感じで泣きたくなるのも
(泣きたくなるはヤバい)
⑥そもそも閉鎖的空間で同じ空間にいる
という事だけでソワソワするのも
(これはかなりの確率で合わない人すぎる)
全部全部、身体が拒否ってる。
身体が拒否ってる=心も悲鳴をあげている、心のSOSと考えてもいいと私は思っています。例えいい人だと思っていても、例え良い条件でも、例え顔が好みでも、それは心の声に従う方が良いと思います、交際終了で。仲人さんが止めても交際終了で!!!身体が拒否ってるって、本能的に嫌な相手なんじゃないでしょうか。
それが答えだから、相手の判断を待たずして、こちらで判断して交際終了した方がお互いのためだと私は思います。
これが恋活で恋愛求めているだけなら、様子見るかどうするかは自由だけど。婚活は結婚活動だから、そんな状態で進んで、もし子どもでもできたら、まあまあ波瀾万丈の人生になるだろうし。恋活じゃなくて婚活なら、お相手も時間やお金かかってくるから、早めに判断して誠実な対応をと私は思います。
(仲人さんは、あくまでも、スケジュール管理者であり相談者です。仲人さんには結婚相手かどうかなんて、わからない。本人である自分にもわからないんだから、仲人さんにもわかるわけなくて、しかも付き合い浅いし。仲人さんが紹介してくれた人=合う人ではないので、自分でどんどん探して積極的に関わって、交際終了から振り返って自分で分析して、交際終了の傾向から自分が嫌な人や合わない人に気付くこと、自分を知ることが大事です)
婚活は自分を知ることからがスタートです。
自分を知らないことには合う人もわかりません。
合わない人がわかるから、合う人と出会った時に「この人だ!」ってハッキリとわかるんだと思います。
合わない人がわかるようになるには、傷付かないとわからないので。もしかしたら、傷付く事を恐れて行動しないうちは、合わない人がどんな人かもわからないままなのかもしれません…。
そして、最後に答えを出すのはいつだって自分。
最後に決断するのは自分です。